先日、函館市内のマンションクリーニングのときに、台所の蛍光灯がちらついていたので交換しました。
たまに、蛍光管の交換をお願いされることもありますが、正直な所自分でもできます。
新しく蛍光管を購入する場合は、同じ型番のものを購入すればOKです。
- 蛍光管の交換
- 型番の見方
のお話です。
※不安な方はご相談ください。
蛍光管の交換方法
はじめに、ざっくりと蛍光管の交換方法
蛍光灯を交換する前に、まず電源を切ります。
蛍光灯のカバーを外し、古い蛍光灯を取り外します。
一般的な直管型蛍光灯は、カバーを外すことでアクセスできるようになっています。
新しい蛍光灯を取り付ける際は、先端のピンを差し込んで固定します。(左右の向きはどっちでも◯)
ピンがしっかり差し込まれていることを確認しましょう。
取付部は、差し込みタイプと、回すタイプがあります。
差し込みタイプは、左右どちらかに水平にスライドさせれば良いですし、回すタイプは蛍光管を回転させると外れてきます。
蛍光管の型番の見方
蛍光管がちらついている場合、寿命なので新しいものと交換します。
型番が書いているのでメモするか、可能なら蛍光管をそのままお店に持っていって
「これと同じものください」
が間違いないかもしれません(やったことはないですけど)
通常蛍光管の端の方に型番が記載されています。
画像の場合
FL20SS-EX-D/18-C
それぞれの意味。
決まっている表記なので、他のサイト記事から引用します。
※ちなみに、メーカーが違っても最後の18までの表記はどこも同じ。(=そこまでの形が合えばどこのメーカー買っても同じ)
1. 点灯方式
FL20SS-EX-D/18
- FL:グロースターター形直管型蛍光灯
- FCL:グロースターター形丸型蛍光灯
- FLR:ラピッドスタート形直管型蛍光灯
- FHF:インバーター形直管型蛍光灯
続く数字の表記の部分。
箱にデカデカと
〇〇形
と記載されていることが多いです。
FL20SS-EX-D/18
大きさの区分 | 4形 | 6形 | 8形 | 10形 | 15形 | 20形 | 30形 | 32形 | 40形 | 52形 | 110形 |
管長(mm) | 134.5 | 210.5 | 287 | 330 | 436 | 580 | 630 | 830 | 1198 | 1650 | 2367 |
蛍光管の太さ
FL20SS-EX-D/18
- SS:管経28mm
- S:管経32.5mm
- H:高出力形
- 無表示:その他
要するに色です。
FL20SS-EX-D/18
白とかオレンジとか、その中間など
- W:白色
- WW:温白色
- N:昼白色
- D:昼光色
- EX-L、EL:電球色
- EX-WW、EWW:温白色
- EX-W、EW:白色
- EX-N、EN、ENW:ナチュラル色
- EDW、EX-D、ED、ECW:クール色
- ER:レッド
- EG:グリーン
- EB:ブルー
- Y-F:純黄色
- L-EDL:演色AAA電球色
- N-EDL:演色AAA昼白色
- W-SDL:演色AA白色
- N-SDL:演色AA昼白色
- D-SDL:演色AA昼光色
- BA-37:紫外放射(370nm)
- BL:紫外放射(352nm)
- 無表示:原則として特定用途用
FL20SS-EX-D/18
18w
の意味。
ということで、簡単ですが、蛍光管の交換と新しく購入する場合の型番の見方について紹介しました。
出来そうな方はご自身でやってみても良いと思いますし、高い場所、自分じゃやりたくないなど、道南の函館市、北斗市、七飯町あたりでお困りの方はご連絡ください。
いずれかの方法でお問い合わせください。
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